佐藤健:浴衣姿で京都に降臨 七夕の願いは「剣心の十字傷がいつか…」

映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」)の舞台あいさつに登壇した佐藤健さん(右)と大友啓史監督
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映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」)の舞台あいさつに登壇した佐藤健さん(右)と大友啓史監督

 俳優の佐藤健さんが7月3日、京都府内で開催された、主演映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(大友啓史監督)の舞台あいさつに、大友監督とともに登壇。7月7日の七夕が近いとあって、ステージには笹が設置。浴衣姿の佐藤さんは「剣心の十字傷がいつか癒えますように」と、本作に絡めた願いごとを書いた短冊を披露していた。

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 大友監督は「眼(め)に映る人々の幸せ」と短冊に書くと、佐藤さんも「剣心には幸せになってほしい」としみじみ語っていた。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~99年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、これまでに「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の3作が公開された。

 最終章は「The Final」「The Beginning」の2部作連続公開で、剣心(佐藤さん)の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“雪代縁(新田真剣佑さん)との戦いを描く。

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