海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」が、7月4日にスタートする。本作は、都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマだ。俳優の鈴木亮平さん演じるチームのチーフドクター・喜多見幸太について紹介する。
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喜多見は、TOKYO MERのチーフドクター。海外の紛争地やへき地で医療に従事した経験があり、物怖(お)じしない度胸の持ち主。「待っているだけじゃ、助けられない命がある」というポリシーで、命がけで患者の元へ駆けつけ、どんな状況でも諦めない。
患者に対する診断は的確で、驚異的なスピードで処置を施す“スーパードクター”。しかし、危険を顧みずに行動するため、チームの音羽尚(賀来賢人さん)や弦巻比奈(中条あやみさん)、レスキュー隊の千住幹生(要潤さん)たちの反感を買う。
事故、災害、事件の現場に駆けつける救命救急チーム「TOKYO MER」が新たに発足した。メンバーには、チーフドクターの喜多見幸太、研修医の弦巻比奈(中条あやみさん)、看護師の蔵前夏梅(菜々緒さん)、ベトナム人看護師のホアン・ラン・ミン(フォンチーさん)、麻酔科医の冬木治朗(小手伸也さん)、臨床工学技士の徳丸元一(佐野勇斗さん)、厚生労働省の官僚で医師の音羽尚(賀来賢人さん)がそろった。
発足記念式典が行われる中、バス事故で重篤患者が出ていると通報を受け、早速チームが出動。現場には、命の危機に瀕した患者たちが待ち受けていた。事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑むが、医師の常識を超越した喜多見の救命行為が、厚生労働省で問題視されてしまう。発足早々、解散の危機を迎えるチームに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていて……。
映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手がけた黒岩勉さんが脚本を担当する。初回は25分拡大で放送される。
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