ハコヅメ~たたかう!交番女子~:山田裕貴が山田刑事役 正義感強め、生真面目で努力の男 体力だけが自慢?

ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で山田武志を演じる山田裕貴さん=日本テレビ提供
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ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で山田武志を演じる山田裕貴さん=日本テレビ提供

 戸田恵梨香さんと永野芽郁さんがダブル主演を務める連続ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系、水曜午後10時)が7月7日にスタートする。本作は、刑事課の元エース・藤聖子(戸田さん)と、ひよっこ警察官の川合麻依(永野さん)の交番勤務のコンビが事件、雑務、恋に奮闘する姿を描く。ここでは、山田裕貴さん演じる山田武志を紹介する。

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 ◇戸田恵梨香と三浦翔平の“潤滑油”に “凡人コンプレックス”も 

 山田は、捜査1係の刑事。警察学校では、藤と源(三浦翔平さん)の1期後輩。2人には警察学校時代からしごかれ、今なお都合良く使われている。

 正義感が強く、時折カッとなり余計な行動を取ってしまうが、実は生真面目で努力の男。体力だけには自信があるのだが、何でもできる藤と、取り調べの“天才”の源という2人の陰で、ひそかに“凡人コンプレックス”を抱えている。藤と源のいざこざを常に仲裁し、いざという時は2人をうまく誘導して協力させて事件を解決に導くなど、機転が利く所もある。藤と源にとっての潤滑油的な役割を果たす。
 
 ◇初回ストーリーは… 

 「警察官にさえなれば一生安泰」。そんな安易な考えから警察官になった川合は、“ハコヅメ”こと交番勤務に配属されて2週間。負担の大きい警察の仕事に限界を感じ、辞職願を出すタイミングを狙っていた。

 そんな矢先、川合は、問題を起こして交番に飛ばされてきたという刑事課の元エース・藤とペアを組むよう言い渡される。飛ばされた理由がパワハラと聞いておびえる川合をよそに、藤はパトロール中にある不審な男(モロ師岡さん)を捕まえる……という展開。

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