板垣李光人:「青天を衝け」徳川昭武が「来世ちゃん2」で“謎の美少年”役 工藤遥、DOBERMAN INFINITYのSWAYも

8月11日スタートの連続ドラマ「来世ではちゃんとします2」にゲスト出演する(左から)DOBERMAN INFINITYのSWAYさん、工藤遥さん、板垣李光人さん(C)「来世ではちゃんとします2」製作委員会
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8月11日スタートの連続ドラマ「来世ではちゃんとします2」にゲスト出演する(左から)DOBERMAN INFINITYのSWAYさん、工藤遥さん、板垣李光人さん(C)「来世ではちゃんとします2」製作委員会

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のウール役や、放送中の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の徳川昭武役で知られ、「美少年すぎる」と話題の板垣李光人(りひと)さんが、女優の内田理央さん主演の連続ドラマ「来世ではちゃんとします2」(テレビ東京)にゲストとして出演することが7月8日、分かった。元「モーニング娘。」のメンバーで女優の工藤遥さん、ヒップホップユニット「DOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ)」のSWAYさんもゲスト出演する。続編のメインビジュアルも公開された。

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 SWAYさんは、内田さん演じる主人公・大森桃江が働くCG制作会社「スタジオデルタ」の取引先「カントリーカートゥーン」に勤務のバイセクシャル・白木史敏を、板垣さんは白木に寄り添う謎の美少年・伊森レオポルトを、工藤さんは「女子力」が高いカ社の社員・楠あやかを、それぞれ演じる。板垣さんらが登場する回は明かされていない。

 ドラマを知っていたという板垣さんは「ついにこの世界に自分も飛び込むのかという期待感が大きかった」とコメント。レオポルトについては「率直に可愛いなと印象を受けました。ツン83%、激デレ11%、その他6%といったあんばいで、この可愛さを皆さまに伝えられるよう演じる身としては計算高くあざとく臨みました」と語っている。

 SWAYさんも前作を知っていたといい、「オファーを受けた時、あの世界に自分も入れるんだ! という喜びがありました!」とコメント。演じる白木については「キャラクター性ある濃い役で、ワクワクしましたね! 役作りとしては、独自の個性があって、その場の空気を一気にガラッと変えられる明るさを意識しました!」と振り返っている。

 工藤さんは「オファーを受けた時、昨年、一視聴者として楽しませていただいていた『来世ちゃん』に出られるんだと、とてもうれしく思いました」と述懐。あやかを演じることについては「台本を読んで、キャラクターの濃さ、癖の強さにニヤニヤし、あまりコメディーやった事がなかったので、早く演じたくてたまらなかったです」と話し、「女子が苦手な女子といいますか、そこを意識して演じていました」と語っている。

 ドラマは、いつまちゃんの同名マンガが原作。2020年1月期に第1期が放送。主人公の桃江を軸に、性や生き方をこじらせたイマドキ男女の生態を赤裸々に描くラブコメディー。続編では、それぞれのキャラクターのこじらせっぷりを、さらにディープに描く。

 続編は、8月11日から毎週水曜深夜0時40分に放送。動画配信サービス「Paravi」では、8月4日午後9時に独占先行配信される。

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