映画工房:7月30日に500回目の放送 斎藤工、板谷由夏らのオススメ映画を紹介

映画情報番組「映画工房」に出演する板谷由夏さん(左)と斎藤工さん=WOWOW提供
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映画情報番組「映画工房」に出演する板谷由夏さん(左)と斎藤工さん=WOWOW提供

 俳優の斎藤工さんと女優の板谷由夏さんがMCを務めるWOWOWの映画情報番組「映画工房」が、7月30日の放送・配信で記念すべき500回目を迎える。

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 同日の番組では、10年前の初回放送からこれまでの貴重な名場面、珍場面を振り返るほか、これまで番組で紹介した1118本以上の映画の中から斎藤さん、板谷さん、解説者の中井圭さんが選んだオススメ映画と、今改めて見たいと思った邦画1作品を紹介する。放送に先行して、3人が選んだオススメ映画が解禁された。4作品は「映画工房500回記念!出演者オススメ映画特集」と題して、8月10日から順次放送・配信される。

 「映画工房」は、話題の映画や「WOWOWシネマ」チャンネルならではの特集の魅力を、映画好きの斎藤さんと板谷さんが語りつくす映画情報番組。毎週金曜午後9時半からWOWOWプライムで放送。WOWOWオンデマンドでも配信される。

 ◇斎藤工さんのオススメ作品「隣の影」

 落ちがスタンディングオベーションもの。勘違いが何を起こすのか。そして、人間の業にまみれた歴史をさらっと描いた作品なので、ぜひこの時代にご覧いただきたい。

 ◇板谷由夏さんのオススメ作品「フランシス・ハ」

 主演のグレタ・ガーウィグがたまらなくすてき。彼女が20代の終わりという、女性にとってなぜか苦しい時期をポジティブに表現しているところが素晴らしい。

 ◇中井圭さんのオススメ作品「ハロー!?ゴースト」

 普段はそう簡単には出会わない韓国映画。「映画工房」を信用して、ぜひ最後まで見ていただきたい!

 ◇今改めて見たい邦画「きみはいい子」

 抱きしめたい・抱きしめられたいというコミュニケーションがすごく大切だと感じた。その意味を確認できる作品だと思う。(斎藤さん)

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