GIFT
第7話 チームを襲う宿命…父子が奏でる涙
5月24日(日)放送分
女優の小芝風花さんが、NHK鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」に俳優の吉岡秀隆さんと出演することがこのほど、分かった。ドラマは寄り添うことに素直になれない2世代の男女が、天災と隣り合わせの街で「幸せ」を探す姿を描く。小芝さんは鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花、吉岡さんは家を探しに不動産会社へとやってくる津村幸次郎を演じる。
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鹿児島の不動産会社に勤める知花(小芝さん)は、仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。そんなある日、幸次郎(吉岡さん)が家探しに不動産会社へとやってくる。鹿児島には縁もゆかりもないという幸次郎。対応した知花は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介する。しかし、内見していた幸次郎が突然、「桜島が見えない家がいい」と言いだし……というストーリー。
小芝さんは、「私は鹿児島に行ったことはまだ一度もありませんが、自然豊かで、食べ物もおいしそうで、人が温かそうな印象を持っています」と話す。
役どころについては「生まれも育ちも鹿児島で、桜島が噴火するのが当たり前の中で育った女性」で、「桜島の噴火が『日常』だからこそ、『災害』『被害』といった認識がなく、今までになかったのだから、大きな爆発なんて起きないと、心のどこかで思ってしまっているのが、印象的でした」とコメント。
「同時に、降灰すれば洗濯物が干せなかったり、車に灰が積もったり、生活をする上で不便な所もあるけれど、それでも鹿児島と桜島を愛する人々の心を通して、本当にすてきな場所なんだろうなと、鹿児島で撮影するのがとても楽しみになりました」と振り返った。
一方、吉岡さんは「コロナ禍になり、震災のことが忘れ去られていくのではとないかと思っていたときにお話をいただきました。ドラマや映画の制作も困難な時代ですが、忘れてはならない人の持つ悲しみと、そこから生まれるであろう希望を見つけられるような作品になればと思っております」とドラマについて語っている。
撮影は11月から鹿児島県内各地で行われ、2022年春にNHK・BSプレミアムで放送を予定している。
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