寺田心:杉咲花を飲食店で“エスコート”「手を握って席まで案内」

映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日公開)の完成披露試写会に登場した寺田心さん(左)と杉咲花さん
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映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日公開)の完成披露試写会に登場した寺田心さん(左)と杉咲花さん

 子役の寺田心さんと女優の杉咲花さんが7月15日、東京都内で行われた映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日公開)の完成披露試写会に登場。杉咲さんは寺田さんとのエピソードとして、一緒にギョーザを食べに行ったときのことを挙げ、「普段すごく礼儀正しい心君が、その時はお店に着いた瞬間パッと私の手を握って『早く行こう』って席まで案内してくれたのがうれしかった」と“エスコート”されたことを笑顔で告白。続けて杉咲さんが「食べることになると無邪気でピュアだなと思いました」と感想を口にすると、寺田さんは「食べることが大好きなので。恥ずかしい」と小声で話し照れ笑いを浮かべていた。

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 イベントには、大沢たかおさん、三浦貴大さん、大島優子さん、赤楚衛二さん、三池崇史監督も出席した。

 赤楚さんは寺田さんについて、「心君にずっといたずらされていました」と暴露。「すごく驚かしてくるんです。待機場所にいたら後ろから『わっ!』てやられて(自分が)『わあ……』みたいな」と赤楚さんが状況を説明すると、寺田さんは「いつも赤楚さんがリアクションしてくださるので。(撮影場所の一つだった)洞窟は寒気がするので条件的にはとても“いたずらスポット”だなって。いたずらをしまくりました」とちゃめっ気たっぷりにコメント。赤楚さんは、「怖いのが苦手で。驚かされると毎回『怖かった……』って寿命が縮んでいましたね」と苦笑いしていた。

 「妖怪大戦争 ガーディアンズ」は、1968年に公開された人気妖怪映画で、三池監督が2005年にリメークを手がけた「妖怪大戦争」をスケールアップさせた最新作。伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ小学生・渡辺ケイ(寺田さん)が、古代の化石たちが結集して生まれた妖怪獣の到来による危機から世界を救う姿を描く。2005年公開の平成版で主演を務めた神木隆之介さんが出演することも発表されている。

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