良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」第3話が、7月18日に放送された。同話では、TOKYO MERの看護師・蔵前夏梅(菜々緒さん)が身を呈して患者の救助にあたる姿が描かれ、視聴者から「夏梅さんかっこよすぎ」「釘付け」「看護師として立派」と感動の声が上がった。
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本作は、都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマ。第3話では、凶悪犯が重病の娘を人質に立てこもる事件が発生。現場に急行した喜多見幸太(鈴木さん)は、少女に薬を渡さないと命が危険だと犯人に主張する。
すると、犯人は薬を女の看護師に届けさせるよう要求。そこで、夏梅は状態が危ぶまれる少女を救うべく、身代わりとなることを願い出る……という展開だった。
劇中では、現場を囲む警察が犯人を狙撃する場面も登場。夏梅は人質として捕らえられながらも、容態が悪化する犯人を心配。さらに、警察に自らの危険を知らせる合図をあえて送り、現場に警察を突入させることで犯人の救助を促した。
夏梅の機転を利かせた行動のおかげで、事件は死者0名で収束。ラストには、夏梅に感謝の意を込めて警察一同が敬礼を送るシーンも描かれ、「グッときた」「泣けた」「涙腺崩壊」と視聴者の涙を誘った。
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