井本彩花:「仮面ライダーリバイス」妹役は17歳“国民的美少女” “兄”前田拳太郎らとは「本当の家族みたい」

「仮面ライダーリバイス」の制作発表会見に出席した井本彩花さん
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「仮面ライダーリバイス」の制作発表会見に出席した井本彩花さん

 9月5日にスタートする特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の制作発表会見が7月27日に行われ、主人公・五十嵐一輝(前田拳太郎さん)の妹・さくらを演じる井本彩花さんが登場。3兄妹の末っ子役の井本さんは、“兄”の前田さんたちとの共演について、「お兄ちゃんたちとの一緒のシーンが多いのですが、いつも一緒にいるので、安心して演技ができます」と明かし、「本当の家族みたいです」と話した。

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 「仮面ライダーリバイス」は仮面ライダー生誕50周年記念作品、主人公が大切な家族を守るため、内に宿る悪魔バイスと契約し、“1人で2人”のコンビの仮面ライダーリバイスとして、悪魔崇拝組織「デッドマンズ」と戦う物語。バイスは、声優の木村昴さんが演じる。

 井本さんは2003年10月23日生まれ、京都府出身の17歳。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた。2020年放送の連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系)では“マジョ”こと九条翡翠(くじょう・ひすい)役で注目され、同年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」では織田信長の妹・お市役を演じた。

 井本さんは、本作への出演が決まったときのことを、「取材が入ったから『来て』と言われて、(事務所に)行ったら、マネジャーさんに『オーディションに合格しましたけど、今の心境はいかがですか?』と言われて……。そのときに初めて(出演を)知りました」と振り返り、「そのときは頭が真っ白になっちゃって、びっくりし過ぎて言葉が何も出なかったです」と語った。

 役どころについては、「さくらは3兄弟の末っ子なのですが、高校生で空手をやっていて、兄妹で一番身体能力が優れているという面があります」とコメント。「性格は優しいのですが、思春期ということもあってクールな一面もあるので、そういうところも見ていただけたらと思います」とアピールした。

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