わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
元プロ野球選手で、北京五輪や「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で日本代表にも選出された里崎智也さんが、テレビ東京で放送される連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」の第5話(8月11日深夜放送)に本人役でゲスト出演することが分かった。里崎さんがドラマに出演するのは初めて。
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里崎さんはドラマのオファーについて「いの一番で『やります!』という返事をしまして。どんなものかやったことがないので楽しみながらやりたいと思いますけど。(聞いた瞬間は)うれしさしかなかったです」とコメントしている。
演技については「僕自身は自己評価が高いので2回目、3回目あると思ってます」とコメント。さらに、視聴者に向けて「出演が増えるようにSNSでバズらせてください!」とアピールしている。
「八月は夜のバッティングセンターで。」は、スマートフォン向けゲーム「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)から着想を得た連続ドラマ。女優の関水渚さんと俳優の仲村トオルさんが主演を務める。
都内にある「夏葉バッティングセンター」で、夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞(関水さん)と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の男・伊藤智弘(仲村さん)が、バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、野球で例えた独自の「人生論」で解決へと導く。
第5話には、佐藤仁美さんらがゲスト出演する。「夏葉バッティングセンター」では、常連の寺本沙織(佐藤さん)がバッターボックスに立つ息子の優斗(中村羽叶君)を応援していた。一見幸せそうに見える親子だが、伊藤は寺本家が抱える問題に気付いていた。
優斗を都内の私立小学校に通わせたい沙織は、起業したい夫の雅也(与座よしあきさん)と毎日、けんか。それが原因で、優斗は自宅では暗い顔を見せていた。しかし、優斗はバッティングセンターに来れば笑顔で打席に立つ。優斗の状況を知っていた伊藤は、沙織が優斗に「頑張れ」と声を掛けるのを見て、「頑張るのはあんただろうが」と口を出す。そして、ワープした野球場のマウンドには日本を代表する“女房役”、里崎さんが立っていた……。
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