里崎智也:3億円の家、お菓子1000箱 プロ野球のユニークな“ボーナス” 元ロッテ捕手が「オフレコスポーツ」で語る

バラエティー番組「オフレコスポーツ」に出演した元プロ野球選手の里崎智也さん(左)と近藤千尋さんー=テレビ朝日提供
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バラエティー番組「オフレコスポーツ」に出演した元プロ野球選手の里崎智也さん(左)と近藤千尋さんー=テレビ朝日提供

 元プロ野球ロッテで捕手とし活躍した里崎智也さんが、11月7日深夜に放送された、モデルでタレントの近藤千尋さんがMCを務めるバラエティー番組「オフレコスポーツ」(テレビ朝日、金曜深夜2時43分)にゲスト出演。「プロ野球界のお金事情」について語り、選手に贈られるユニークな“ボーナス”などについて明かした。

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 里崎さんは、2022年にヤクルトの村上宗隆選手が日本選手歴代最多の56号ホームランを打った際、スポンサーから“3億円の家”が贈られたと語った。

 ほかにも、みそかつチェーン「矢場とん」が、地元の球場「バンテリンドームナゴヤ」(名古屋市東区)に掲出した広告看板にホームランボールが当たった場合は、打った選手に1億円、当日観戦していた観客全員に「わらじとんかつ定食」をプレゼントすると2021年に発表。ただし、看板は打席から180メートル離れたセンター上部にあるため、いまだ当たった選手はいないという。

 さらに、ロッテの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」(千葉市美浜区)のライトとレフトのポールに打球を当てた選手には、ロッテのチョコレート菓子「TOPPO」1000箱がプレゼントされるという。

 番組は、「あらゆるスポーツのオフレコ話を、とことん深堀りして楽しむ裏話バラエティー」と銘打ち、近藤さんがMCを務め、今年4月に始まった「わたし界隈」をリニューアル。進行は同局の宮本夢羅(みやもと・いふら)アナウンサーが担当する。

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