中原ひとみ:89歳、「競技麻雀」に挑戦中「少しでも強い人とやりたいし、上手になりたい」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した中原ひとみさん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した中原ひとみさん=テレビ朝日提供

 俳優の中原ひとみさん(89)が、11月11日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。夫で俳優の江原真二郎さんを3年前に亡くし、現在は娘一家と同じマンションで一人暮らしをしている中原さんが、夢中になっている趣味について語った。

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 その趣味とは麻雀。「昔は強かったけど、今はあんまり強くない」と自己分析するが、昨年は120人が参加した「健康麻雀」の大会で優勝した。自分の名前をつけた「中原ひとみ杯」を開催することもあるという。

 現在は「競技麻雀」に挑戦中。遊んでやる麻雀と違い、マナーやルールが厳しく、私語も禁止されており「年中怒られている」と告白。娘からは「そんなに怒られているならやめなさい」と言われているが、「少しでも強い人とやりたいし、少しでも上手になりたい」との思いから1年ほど夢中になっている。

 当初は、午後2時のスタートから終了する午後10時まで、8時間ほど熱中していたこともあった。「楽しいというより、少しでも上達すればいいかなと頑張っています」とほほ笑んだ。

 今後の目標は「娘に迷惑をかけない」ことだ。「麻雀のお友達で、娘がどうしても仕事で(中原さんを)病院などに送り迎えできないときは行ってあげるよ、という人もいるしね、すっごい幸せなの。こんなにチャラチャラして生きていていいのかしら?」と幸せそうな笑顔で語った。

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