プラチナエンド:テレビアニメが10月7日スタート 前田佳織里が“読モ”山田美々々に 南河水清役に千葉翔也

「プラチナエンド」に登場する山田美々々の設定画(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
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「プラチナエンド」に登場する山田美々々の設定画(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

 「DEATH NOTE」「バクマン。」などの大場つぐみさんと小畑健さんのコンビによるマンガが原作のテレビアニメ「プラチナエンド」が、10月7日深夜からTBS、BS11ほかで順次放送されることが分かった。全24話が連続2クールで放送される。声優として前田佳織里さん、千葉翔也さんが出演することも発表された。前田さんは読者モデル「ミスリン」として活動していた山田美々々、千葉さんは上層学園に通う南河水清をそれぞれ演じる。

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 前田さんは「登場シーンから本当に濃くて強烈なキャラクターで、どういうふうに演じようかすごく悩みました。大切に挑戦させていただこうという気持ちで収録に臨みましたので、ぜひ楽しみにしていてくださると幸いです! そして展開が気になって本当に目が離せなくなる作品で、私自身もオンエアがとても楽しみです!」と話している。

 千葉さんは「出演が決まりとてもうれしかったです。読んでいて胸を打つ言葉がたくさんありました。信念や考えを強く持つ人が多い中、肩に力の入っていない南河の目線は珍しいポジションに感じていますので、楽しく演じさせていただきます!」とコメントを寄せている。

 「プラチナエンド」は、2015~21年に「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載された。天使、神、翼、矢がキーワードのダークファンタジーで、家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでもつらい日々を送っていた架橋明日が全てに絶望し、中学校を卒業した日にビルの屋上から身を投げるが、そこで一羽の天使と出会う……というストーリー。

 アニメは、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さんが監督を務め、「ノーゲーム・ノーライフ」などの大舘康二さんがキャラクターデザイン、「ハヤテのごとく!」などの猪爪慎一さんがシリーズ構成・脚本を担当する。劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などのシグナル・エムディが制作する。

 ◇キャスト(敬称略)

 架橋明日:入野自由▽ナッセ:小倉唯▽花籠咲:M・A・O▽ルベル:花江夏樹▽六階堂七斗:森川智之▽バレ:茅野愛衣▽生流奏:石川界人▽メイザ:井上喜久子▽底谷一:前野智昭▽バルタ:緑川光▽山田美々々:前田佳織里▽南河水清:千葉翔也

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