テニスの王子様:リョーマと桜乃が本格デュエット 息ぴったりのダンスも 「リョーマ!」特別映像

「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」の一場面(C)許斐 剛/集英社(C)新生劇場版テニスの王子様製作委員会
1 / 3
「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」の一場面(C)許斐 剛/集英社(C)新生劇場版テニスの王子様製作委員会

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガ「テニスの王子様」のフル3DCGの新作劇場版アニメ「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」(神志那弘志監督、9月3日公開)の特別映像が8月13日、YouTubeで公開された。映像には、主人公・越前リョーマと竜崎桜乃が劇中歌「peace of mind~星の歌を聴きながら~」を歌うシーンが収められており、リョーマと桜乃が本格的なデュエットを披露した。

ウナギノボリ

 「peace of mind~星の歌を聴きながら~」は、900曲を超える「テニスの王子様」シリーズのキャラクターソングの中でも初となるリョーマと桜乃の本格的なデュエット曲となる。原作者の許斐さんが作詞・作曲を手がけた。特別映像は、リョーマが夜の教会のステンドグラスをバックにソロパートを歌い上げるシーンから始まり、リョーマと桜乃が息ぴったりのダンスも披露した。桜乃が、リョーマの飼い猫・カルピンにそっくりの猫が描かれた缶バッジをプレゼントする様子も描かれた。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが、青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 新作アニメは、作者の許斐さんが初めて製作総指揮を務め、「テニスの王子様」と「新テニスの王子様」の間の3カ月が描かれる。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事