准教授・高槻彰良の推察:第3話 “高槻”伊野尾慧ら、鬼伝説残る村へ…

人気グループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧さんが主演を務める「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察」第3話のワンシーン=東海テレビ提供
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人気グループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧さんが主演を務める「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察」第3話のワンシーン=東海テレビ提供

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧さん主演の東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察 Season1」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第3話が8月21日に放送される。

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 高槻(伊野尾さん)の運営するサイト「隣のハナシ」に投稿された1本の動画。そこには洞窟の中で鬼に襲われる男の姿が。殺到する問い合わせに困り果てた役場の依頼で調査を始める高槻と尚哉(神宮寺勇太さん)、瑠衣子(岡田結実さん)たち。鬼伝説が残る山村の洞窟で彼らが見たのは額に穴の開いた髑髏(どくろ)だった。

 そこに現れた、毛皮を羽織り猟銃を手にした異様な姿の老人(久保酎吉さん)。「鬼神様に何する気だ!」。鬼気迫る表情で高槻たちに迫る。その後ろには無表情に赤子を抱いた女(奥村佳恵さん)の姿が。女に誘われ高槻たちは鬼を守る家に足を踏み入れる。

 原作は澤村御影さんのミステリー小説「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫)。見たものを全て一瞬で覚えられる“完全記憶能力”を持つ民俗学准教授・高槻と、怪異現象を経験したことでうそが分かる能力を手にしてしまった大学生・尚哉の凸凹バディーが、「コックリさん」「神隠し」などの怪異事件にまつわる謎に挑む。全8話のシーズン1が東海テレビ・フジテレビ系で放送。シーズン2は10月からWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送、配信される。

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