嶋大輔：「ウルトラマンコスモス」は「シビアで難しい作品」　20周年で撮影振り返る

　2001～02年に放送された特撮ドラマ「ウルトラマンコスモス」の20周年を記念したイベント「ウルトラマンコスモスナイト～20th Anniversary 君にできるなにか～」が、サンシャインシティ 文化会館ビル4階 展示ホールB（東京都豊島区）で開催中のイベント「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ」で行われ、チームEYESのヒウラ・ハルミツ隊長を演じた嶋大輔さんらが登場した。嶋さんは怪獣の保護をテーマにした同作について「すごくシビアで難しい作品」と話した。

ウナギノボリ

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　撮影当時を「怪獣との共存共栄を目指すのですが、殺す怪獣もいるわけですね。それを成立させるために、どういう気持ちで話したらいいんだろう？と現場でチームEYESのキャストと話し、撮影に臨んでいましたね」と振り返った。

　イベントには、春野ムサシ役の杉浦太陽さん、フブキ・ケイスケ役の市瀬秀和さんも登場し、モリモト・アヤノ役の鈴木繭菓さんがリモート出演した。

　「ウルトラマンコスモス」は、ウルトラマンコスモスに変身する主人公・春野ムサシが、チームEYESで怪獣保護のため奮闘する姿が描かれた。「ウルトラマンコスモスナイト～20th Anniversary 君にできるなにか～」は、9月2日正午から見逃し配信される。チケットは3500円。SPWN、イープラスで販売している。動画サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」では、「ウルトラマンコスモス」全65話のほか、映画「ウルトラマンコスモス　THE FIRST CONTACT」「ウルトラマンコスモス2　THE BLUE PLANET」「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス　THE FINAL BATTLE」も配信している。