大正オトメ御伽話:テレビアニメが10月8日スタート 思い合う珠彦と夕月がPVに

「大正オトメ御伽話」の一場面(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会
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「大正オトメ御伽話」の一場面(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会

 「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載された桐丘さなさんのマンガが原作のテレビアニメ「大正オトメ御伽話(おとぎばなし)」が、10月8日深夜からテレビ東京、テレビ大阪、BS11で順次放送されることが分かった。PV第3弾がYouTubeで公開され、主人公・志磨珠彦とヒロイン・立花夕月がお互いを思い合う姿が描かれた。PVでは、音楽ユニット「GARNiDELiA(ガルニデリア)」が担当するオープニングテーマ「オトメの心得」もお披露目された。

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 原作は、「ジャンプSQ.」で2015~17年に連載された桐丘さんの「大正処女御伽話」。大正時代を舞台に、とある事故で世の全てに嫌気がさして“厭世(えんせい)家・ペシミスト”となった青年・珠彦と、彼の世話をさせるために父親が連れてきた嫁の夕月との恋愛、人間ドラマが描かれた。続編「昭和オトメ御伽話」が「少年ジャンプ+」で2018~20年に連載された。公式スピンオフマンガ「大正処女御伽話-厭世家ノ食卓-」が、同アプリで連載中。

 アニメは、羽鳥潤さんが監督を務め、SynergySPが制作する。小林裕介さんが主人公・志磨珠彦、会沢紗弥さんが立花夕月を演じるほか、宮本侑芽さん、安済知佳さんらが声優として出演する。

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