つんく♂:声帯全摘出から7年 今も仕事をポジティブに続けている理由 「深イイ話」で語る

9月13日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演するつんく♂さん=日本テレビ提供
1 / 2
9月13日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演するつんく♂さん=日本テレビ提供

 音楽プロデューサーのつんく♂さんが、9月13日放送のバラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系、月曜午後9時)に出演。「パパがポジティブすぎる家族は本当に幸せか?」というテーマで、つんく♂さんに密着する。

ウナギノボリ

 つんく♂さんは5年前から家族5人でハワイに移住し、仕事で日本とハワイを往復する多忙な生活を送っている。今年で結婚16年目で、子どもは13歳の中学2年生で双子の長男長女、3歳年下の次女を含め3人きょうだい。2年前に一般人とコミュニケーションが取れる会員制のオンラインサロンを開設した。

 今でもバリバリ働いているが、2014年にそのポジティブさが消えた。発見が遅れれば生存率は50%以下とされる喉頭がんを患い、声帯を全摘出した。母校、近畿大学で入学式をプロデュースした時の舞台あいさつで「一番大事にしてきた声を捨て、生きることを選びました、また振り出しです」と語った。あれから7年、その思いや、今も仕事をポジティブに続けている理由を語る。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事