アイドルグループ「AKB48」の横山由依さんが9月12日、日比谷野外音楽堂(東京都千代田区)で行われたライブ「MX夏まつり AKB48 2021年最後のサマーパーティー」で、グループからの卒業を発表した。グループの「2代目総監督」を務めた横山さんの卒業発表に、元メンバーで「初代総監督」の高橋みなみさん、現総監督(3代目)の向井地美音さんが、ねぎらいの言葉とエールを送った。
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高橋さんはツイッターで「卒業発表お疲れ様。残り3カ月最後の最後までAKB48を楽しんでね!」とコメント。向井地さんもツイッターで、横山さんとのツーショットの写真と共に、「横山さん、卒業発表お疲れさまでした。誰よりもAKB48を大切に想(おも)い、この場所でたくさんの背中を見送ってきた横山さんの言葉だからこそ、胸がぎゅっと締め付けられました。今度は私たちが見送る番! 残り3カ月、よこさんへの愛と感謝をいっぱい伝えられますように…」とつづった。
横山さんは1992年12月8日生まれ、京都府出身の28歳。2009年に9期生としてグループに加入した。2015年12月から2019年3月まで「2代目総監督」を務めた。12月に卒業公演を予定している。