古見さんは、コミュ症です。：第2話　“只野くん”増田貴久、生徒たちから敵視される　“ヤンキーキャラ”溝端淳平に付きまとわれ　

　マンガ誌「週刊少年サンデー」（小学館）で連載中のオダトモヒトさんの人気マンガを実写化したNHKの連続ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」（総合、月曜午後10時45分）第2話が9月13日に放送される。只野（増田貴久さん）は旧友の長名なじみ（ゆうたろうさん）からの告げ口で、校内の生徒たちが古見（池田エライザさん）と親密なことを理由に只野を敵視していることを知ってがくぜんとする。

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　さらに、ヤンキーキャラで校内から恐れられている片居誠（溝端淳平さん）から何かにつけて付きまとわれる只野。そして、マンバメークの同級生・万場木留美子（吉川愛さん）が、只野と古見の前でちょっとした粗相をくり広げてしまうのだが……。

　「古見さんは、コミュ症です。」は、2015年に同誌に読み切りが掲載され、2016年に連載がスタートした“コミュ症”コメディー。人の気持ちを察するのが得意な只野仁人が、コミュニケーションが苦手な古見硝子の「友達を100人作る」という夢に協力することになる……というストーリー。

　ドラマは、脚本を「ホタルノヒカリ」シリーズや連続テレビ小説（朝ドラ）「スカーレット」などの水橋文美江さんが手掛け、「おっさんずラブ」の瑠東東一郎さんがメガホンをとる。阿瀬志吹役で筧美和子さん、潔清子役で大西礼芳さんも出演する。