終末のワルキューレ:人気バトルマンガが舞台化 元モー娘。飯窪春菜が“戦乙女”ブリュンヒルデに

「終末のワルキューレ」の舞台「『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~」のロゴと出演者(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会
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「終末のワルキューレ」の舞台「『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~」のロゴと出演者(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会

 アニメ化もされている「月刊コミックゼノン」(コアミックス)で連載中のバトルマンガ「終末のワルキューレ」が舞台化されることが9月15日、分かった。タイトルは「『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~」で、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーの飯窪春菜さんが主演を務め、半神半人の戦乙女(ワルキューレ)の一人、ブリュンヒルデを演じる。

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 女優の田上真里奈さんが、戦乙女の13姉妹の末娘・ゲルを演じるほか、郷本直也さん、大平峻也さん、中河内雅貴さん、山口智也さん、加藤啓さん、関本大介さん、鯨井謙太ロウさん、相馬圭祐さんも出演する。演出家で俳優の加古臨王さんが演出を手がけ、月森葵さん、野ノ栖千晶さん、会沢青さん、伊藤栄之進さんが脚本を担当する。こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区)で11月27日~12月5日に上演。

 「終末のワルキューレ」は、アジチカさんが作画、梅村真也さんが原作、フクイタクミさんが構成を担当したマンガで、「月刊コミックゼノン」で2017年に連載をスタート。全世界の神代表と人類代表が、一対一の13番勝負を繰り広げる。アニメ第1期が6月からNetflixで配信されている。第1期は、10月1日からTOKYO MX、BS11、MBSほかで放送される。第2期の制作も決定している。

 アニメ第1期が10月からテレビ放送されることを受けて、ブリュンヒルデやトール、呂布奉先、ゼウス、アダムらが描かれた第3弾キービジュアルが公開された。テレビ放送では、ブリュンヒルデ役の沢城みゆきさん、ゲル役の黒沢ともよさんら声優陣によるオーディオコメンタリーが流れる副音声放送を実施する。

 アニメのテレビ放送、舞台化を記念して、DDTプロレスリングとのコラボイベント「終末のワルキューレコラボマッチ~神vs人類~8人タッグマッチ」が、9月26日に後楽園ホール(東京都文京区)で開催されることも分かった。舞台版でゼウスを演じる関本さんが登場する。元プロレスラーの長州力さんが解説を担当する。

 ◇舞台「『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~」のキャスト(敬称略)

 ブリュンヒルデ:飯窪春菜▽ゲル:田上真里奈▽呂布奉先:郷本直也▽アダム:大平峻也▽佐々木小次郎:中河内雅貴▽トール:山口智也▽ゼウス:加藤啓、関本大介、鯨井謙太ロウ▽ポセイドン:相馬圭祐

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