月が導く異世界道中:テレビアニメ第2期制作 花江夏樹、佐倉綾音、鬼頭明里コメントも “なろう系”ラノベが原作

「月が導く異世界道中」の第2期の制作を記念したビジュアル(C)あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会
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「月が導く異世界道中」の第2期の制作を記念したビジュアル(C)あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベルが原作のテレビアニメ「月が導く異世界道中」の第2期が制作されることが9月22日、分かった。同作は7月に放送をスタートし、TOKYO MXで9月22日に最終回が放送された。

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 主人公・深澄真役の花江夏樹さんは「第2期決定おめでとうございます! 第1期はよいところで終わりましたからね。原作もここからさらに盛り上がるのでうれしいです! 若たちが今後どんな活躍を見せるのか、ご期待ください!」と喜んでいる。

 巴役の佐倉綾音さんは「第2期の決定、おめでとうございます! そしてありがとうございます! ということは、原作のあんな展開やこんな展開がアニメーションで描かれるのかと思うと待ち遠しいですね。引き続き、共に異世界道中を楽しんで参りましょう!」とコメント。

 澪役の鬼頭明里さんは「ツキミチアニメ、第2期決定おめでとうございます!! 第1期に引き続き澪として、アニメで若様や巴と一緒に過ごせるのが本当にうれしいです! 第2期以降のお話でもアニメで見たかったシーンやお話がたくさんあるので、今から収録が楽しみで仕方ありません。第2期でも若様の活躍をお手伝いできるよう精いっぱい頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と話している。

 「月が導く異世界道中」は、あずみ圭さん作、マツモトミツアキさんイラストのライトノベル。平凡な高校生だった深澄真が勇者として異世界に召喚されるが、女神に「顔が不細工」とののしられ、勇者の称号を剥奪され、最果ての荒野に飛ばされてしまう……というストーリー。真は、魔術や戦闘において常識外な力を発揮することになる。アニメは、「FAIRY TAIL」などの石平信司さんが監督を務め、「魔女の旅々」などのC2Cが制作する。

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