小宮有紗:「東京放置食堂」で議員秘書役 橋本マナミ、工藤遥らゲスト出演

連続ドラマ「東京放置食堂」第5話に出演する小宮有紗さん
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連続ドラマ「東京放置食堂」第5話に出演する小宮有紗さん

 アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優陣によるユニット「Aqours(アクア)」や女優として活躍する小宮有紗さんが、片桐はいりさん主演の連続ドラマ「東京放置食堂」(テレビ東京、水曜深夜1時10分)第5話にゲスト出演することが9月29日、分かった。小宮さんは視察で大島を訪ねる都議の秘書・久田晶を演じ、濱津隆之さんが都議の白鳥真澄を演じる。

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 小宮さんは「今回初めて大島に訪れて、同じ東京でもこんなに自然にあふれた場所があったのかと衝撃でした。とにかくどこを見ても緑と海!という感じで、すごく自然に癒やされた撮影期間でした」とコメント。

 役柄については「真面目すぎて一生懸命すぎるが故に白鳥先生と衝突してしまうのですが、嫌な子に見えないようにという所を特に意識しました」といい、「現場でもアベラ(ヒデノブ)監督がとにかく丁寧に一緒に晶の気持ちを考えてくださり、たくさんお話ししながらお芝居ができたのですごくありがたかったです。そして、片桐さんとご一緒できたことが本当に光栄でした!!」と振り返っている。

 併せて第6~8話のゲストも発表された。第6話ではドラマの取材で大島を訪問する脚本家・宮田洋子を橋本マナミさん、第7話では家族に放置されて大島にやって来る女子高生・日高真琴を工藤遥さん、第8話では仕事を休んで大島に訪れるサラリーマン・東耕太郎を安藤政信さんが演じる。

 ドラマは、数多くの被告人を裁き、更生させてきた東京生まれ、東京育ちの裁判官・真野日出子(片桐さん)が仕事に疲れて「究極の現実逃避」の最中に訪れた大島で、居酒屋を営む寡黙な若い女性店主(工藤綾乃さん)と島名物のくさやと出会い、「第二の人生の扉」が開いていく様を描く。島のグルメも紹介される。

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