ホラン千秋:「日本沈没」でドラマナレーター初挑戦 ニュースに近く、現実世界とリンクし「不思議な感覚」

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」のナレーションを担当するホラン千秋さん(C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」のナレーションを担当するホラン千秋さん(C)TBS

 タレントのホラン千秋さんが、小栗旬さん主演で10月10日からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」のナレーションを担当することが10月6日、分かった。自身がキャスターを務める同局夕方の報道番組「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)内で発表された。

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 ホランさんは女優として多数のドラマに出演しているが、“声”のみのドラマナレーターとしてドラマに出演するのは初めて。「日曜劇場という、格式と歴史ある番組でナレーションを担当できるのは、本当に光栄なことだと思っています。ドラマの中で語られる内容は、もちろんフィクションの世界のものではありますが、普段私が夕方にお伝えするニュースの内容に近い部分もあり、現実の世界にリンクするようで不思議な感覚でした」と語っている。

 「ナレーションは、物語とテレビの前の皆さまの架け橋になる役割もあると思いますので、視聴者の方々がより作品に入り込めるように意識しました。皆さまに楽しんでいただけたらうれしいです!」と意気込む。

 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、小栗さん演じる主人公・天海啓示らが2023年、一国の海中沈没という未曾有の危機に立ち向かう姿を描く。

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