日本沈没-希望のひと-:乃木坂46与田祐希が居酒屋の看板娘に “天海”小栗旬の癒やしの存在

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」でアイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん演じる山田愛(右)(C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」でアイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん演じる山田愛(右)(C)TBS

 俳優の小栗旬さん主演で、10月10日からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」。1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」を大きくアレンジし、2023年の東京を舞台にストーリーが展開する。ここでは、アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん演じる山田愛を紹介する。

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 ◇天真爛漫な“今どき女子” 芯の強さも

 山田愛は、天海(小栗さん)と常盤(松山ケンイチさん)の行きつけの居酒屋の看板娘。愛が働く居酒屋は、未曽有の危機に立ち向かう天海らにとって、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所で、愛は癒やしの存在だ。天真爛漫な“今どき女子”で、芯の強いしっかりもの。小学校の頃に両親を事故で亡くしており、6つ上の兄が親代わりである。

 与田さんが日曜劇場をはじめとしたゴールデン帯(午後7~10時)のドラマに出演するのは初めて。

 ◇初回ストーリー

 2023年、東京。東山総理は、“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた「日本未来推進会議」を発足すると発表。環境省の天海、経産省の常盤もそのメンバーに選ばれていた。

 自身の提案を通したい天海は、東山総理にすり寄ると同時に、総理の抵抗勢力である政界のドン・里城をも懐柔しようとする。

 そんな中、関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之さん)の記事が原因で、一部の団体がデモを起こす。天海は事態収束のために田所と対面するが、田所は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち……。

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