日本沈没-希望のひと-:小栗旬主演の「日曜劇場」好発進! 初回視聴率15.8% 2023年を舞台に“未曾有の危機”描く

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第1話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第1話のワンシーン (C)TBS

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)最新作で、俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第1話が10月10日に25分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録と、好発進した。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曾有の危機に立ち向かう姿を描く。

 第1話では、2023年、東京。東山栄一総理(仲村トオルさん)は、“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた「日本未来推進会議」を発足すると発表。環境省の天海、経産省の常盤紘一(松山ケンイチさん)もそのメンバーに選ばれていた。

 自身の提案を通したい天海は、東山総理にすり寄ると同時に、総理の抵抗勢力である政界のドン・里城弦(石橋蓮司さん)をも懐柔しようとする。そんな中、関東沈没へ警鐘を鳴らす田所博士(香川照之さん)の記事が原因で、一部の団体がデモを起こす。天海は事態収束のために田所と対面するが、田所は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放つ……という展開だった。

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