注目アニメ紹介:「逆転世界ノ電池少女」 安藤正臣監督のオリジナル 上江洲誠、渡辺明夫も 秘密結社アがサブカル文化守る

「逆転世界ノ電池少女」の一場面(C)伽藍堂/「逆転世界ノ電池少女」製作委員会
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「逆転世界ノ電池少女」の一場面(C)伽藍堂/「逆転世界ノ電池少女」製作委員会

 「がっこうぐらし!」「クズの本懐」などで知られる安藤正臣さんが監督を務めるオリジナルテレビアニメ「逆転世界ノ電池少女」が、10月11日からTOKYO MX、BS11ほかで放送される。上江洲誠さんがシリーズ構成、渡辺明夫さんがキャラクター原案を担当するなど豪華スタッフが集結した。

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 天地逆転した並行世界の真国日本が2019年に侵略し、事実上の征服を果たした日本が舞台。令和という時代も訪れず、厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガやアニメ、アイドル等のサブカル文化は完全に死に絶えたかに見えた。

 秘密結社アラハバキはサブカル文化を守るため、真国に立ち向かう。歌舞伎町で闇営業のホストとして働く久導細道が、その争いに巻き込まれ、アラハバキの主力兵器ガランドールに乗り込み、動力源となる電池少女たちと共に戦う姿が描かれる。

 「アイドルタイムプリパラ」などの山下誠一郎さんが久導細道、「トロピカル~ジュ!プリキュア」などのファイルーズあいさんが電池少女の一人・赤城りんを演じ、声優として鈴木愛奈さんや井澤詩織さん、寺島拓篤さんらが出演する。「暗殺教室」「がっこうぐらし!」などのLerche(ラルケ)が制作する。

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