相棒:水谷豊&反町隆史 7年積み上げてきた“信頼関係” 右京&亘と同じく以心伝心

10月13日スタートの「相棒season20」に出演する水谷豊さん(左)、反町隆史さん
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10月13日スタートの「相棒season20」に出演する水谷豊さん(左)、反町隆史さん

 人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の新シーズン「相棒season20」が、10月13日午後9時にスタートする。同時に「season14」から続く、水谷豊さん演じる杉下右京と、反町隆史さん演じる冠城亘の「特命係」コンビは、7年目に突入。最近では息の合ったプレーで“黄金コンビ”ともいえるような2人だが、水谷さんと反町さんに話を聞くと、共に撮影を乗り越えてきた2人の間に確かな信頼関係がうかがえた。

 ◇新シーズン初回は「とても相棒らしい始まり」

 アニバーサリーシーズンとなる「season20」の初回拡大スペシャル「復活」は、「season19」の「暗殺者への招待」前後編(第19、20話)に続く物語で、特命係が、一連の事件の“黒幕”内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之さん)と本格的にぶつかっていく。

 前シーズンで鶴田に“宣戦布告”した特命係には苦難が待ち受けるが、水谷さんは「官房長官に対してもですが、よく恐れずに戦いを挑むなと思いますね。でも、そういう所はとても相棒らしい始まりかも知れません」と話す。

 初回からいきなり、亘が逮捕されてしまうという波乱の展開も予告されているが、反町さんは「初回は輿水(泰弘)さんの脚本ならではの『えっ』と驚くような仕掛けはあります。ここから(今シーズンの)最終話にかけて、どういう風に物語が展開していくのか、楽しみな始まりになっていると思います」とアピールした。

 ◇深まる右京と亘の“信頼関係” 演じる2人も

 右京と亘のコンビは7年目へ。最近では、2人がそれぞれ単独行動で、言葉を発さずとも“以心伝心”で捜査目標に向かって動き、事件を解決に導く機会が多い印象を受ける。そんな亘とのコンビについて、水谷さんは「まさかこんなに長く一緒にいるとは思わなかったですよね」としみじみ語る。

 「これだけ長くいるっていうのは、それだけ右京との関係がうまくいっているんでしょうし、亘がいることによって、犯人を捕まえるという職務もうまく果たせているんでしょうね」と笑みを見せた。

 一方の反町さんも、「徐々に亘も右京さんに信頼してもらえるようになっているな、と思います。最近では、亘が右京さんに単独行動を任せてもらえるようになって。築いてきた信頼関係があるからこそだと思います」と語ると、水谷さんも「だんだんそうなってきましたよね。脚本を読んでいてもそう感じます」とうなずいていた。

 演じる2人の関係性はどうだろう。昨年の取材で反町さんは「2014年の1シーズン目はいわば“お客さん”“アウェー感”がありました。2年目で“アウェー感”が外れ、3年目でやっと『相棒』っぽくなってきました」と語っていたが、改めて、反町さんに水谷さんと“相棒”になれたと思うターニングポイントを聞いてみた。

 「でも、やっぱり徐々に徐々にですよね」と反町さんは語る。「初めの頃は、やっぱり話せない部分もありました。でも、役者と役は平行線だと思うので、年数を重ねていく内に良い雰囲気になれたなと思います」

 ◇反町隆史、新シーズンの相棒の現場は「安心感ある」

 「相棒」の撮影期間は約7カ月。それ以外の会わない時間も、2人は頻繁に連絡を取り合っているという。「いつも大したことはない、冗談っぽい話題ですよ」と2人してほほえむ。

 仲の良さがうかがえるが、驚くことに、約半年の撮休を経て会ったときも、新シーズンの演技についての話はしないという。反町さんは「最初の一発目の特命係のシーンで、あの部屋に入ったときにがちってハマるんですよ」と明かす。「初めの1、2年は、新シーズンの始まりは結構いろいろな戸惑いもあったのですが、今は安心感がありますよね。妙な安心感。あ~この雰囲気いいなって感じです」と語った。

 あまたの事件を解決に導いてきた“黄金コンビ”の裏にある、2人の役者の以心伝心の関係性。円熟味を増す7年目の特命係の活躍が楽しみだ。

 初回は拡大スペシャルで、午後10時9分まで放送。

 ※スタイリスト:斎藤真喜子(水谷豊担当)、二村毅(hannah)(反町隆史担当) ヘアメーク:WEST FURIE 浅見順子

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