日本沈没-希望のひと-:第2話視聴率15.7%と好調続く 関東沈没へ? 視聴者ザワザワ

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第2話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第2話のワンシーン (C)TBS

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)最新作で、俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第2話が10月17日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第1話の15.8%(同)に続き、15.0%を上回り、好調をキープした。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曾有の危機に立ち向かう姿を描く。

 第2話では、田所博士(香川照之さん)の予測通り、日之島が沈んだ。関東沈没の前兆ということで、環境省の天海啓示(小栗さん)は早急に対策を立てるように、と日本未来推進会議で訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼さん)は「ただの地滑りだ」と否定する。

 そんな中、天海が企業から不正に金をもらっていたという記事が週刊誌に掲載される。天海は否定するが、環境省では謹慎処分、未来推進会議からも外されそうになる。絶体絶命のピンチに、田所から「解決の糸口になるかも」と、海上保安庁の海底調査データを入手するように頼まれた天海。経産省の常盤紘一(松山ケンイチさん)にデータ入手を依頼するが……という展開だった。

 同話のラストでは、田所博士からとある期間内に関東沈没が起こる可能性が示され、視聴者は「うわ、まじか……」「ひぃいいいいいい」「シミュレーション映像怖い」とザワついた。

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