最愛:初回視聴率8.9% 吉高由里子×松下洸平×井浦新のラブサスペンス

連続ドラマ「最愛」の第1話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「最愛」の第1話のワンシーン (C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)第1話が10月15日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンスで、吉高さんは同枠ドラマ初主演となる。

 第1話では、「真田ウェルネス」の社長・真田梨央が、かつて心を通わせた宮崎大輝と15年ぶりに再会した時、大輝は刑事、梨央は殺人事件の重要参考人だった。15年前の2006年、岐阜県。梨央は、東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生で、白山大学陸上部男子寮で忙しく働く父・朝宮達雄(光石研さん)に代わり、弟・優(柊木陽太さん)の面倒をよく見る寮の看板娘だった。

 梨央が恋心を抱いていたのが、陸上部のエース・大輝で、大輝もまた梨央に思いを寄せていた。ある夜、達雄が留守にしていた寮で事件が起きて……という展開だった。

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