乃木坂46寺田蘭世:「悔いなく、すがすがしい気持ちでいっぱい」 ラストライブではセンター楽曲次々披露

寺田蘭世さんにとってラストライブとなった「乃木坂46 28thSG アンダーライブ」の模様
1 / 7
寺田蘭世さんにとってラストライブとなった「乃木坂46 28thSG アンダーライブ」の模様

 アイドルグループ「乃木坂46」が10月26日から3日間、TACHIKAWA STAGE GARDEN(東京都立川市)で「乃木坂46 28thSG アンダーライブ」を有観客で開催した。28日の最終公演は、9月にグループからの卒業を発表した2期生の寺田蘭世さんにとってラストライブとなった。

ウナギノボリ

 公演は、ダブルアンコール含め全29曲がパフォーマンスされた。1曲目は、最新28枚目シングル「君に叱られた」に収録され、寺田さんがセンターを務める「マシンガンレイン」でスタート。2曲目も寺田さんセンターの「滑走路」(2019年)と、寺田さんがセンターを務めた楽曲を2曲続けて披露した。終盤では、寺田さんの5年前のセンター楽曲「ブランコ」(2016年)が披露された。

 アンコールに入る前、寺田さんは「3日間開催したアンダーライブが、もう少しで終わろうとしています。この約9年間、本当に悔いはなく、今はすがすがしい気持ちでいっぱいです」と語り、「ファンの皆さん、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへ感謝の思いを語っていた。

 寺田さんは1998年9月23日、東京都出身の23歳。2013年に2期生としてグループに加入した。11月9日には初の写真集「なぜ、忘れられないんだろう?」(集英社)を発売する。

写真を見る全 7 枚

芸能 最新記事