石原さとみ:友人のマンガ読んで「大号泣した」 映画「そして、バトンは渡された」舞台あいさつ

映画「そして、バトンは渡された」の初日舞台あいさつに登壇した石原さとみさん
1 / 8
映画「そして、バトンは渡された」の初日舞台あいさつに登壇した石原さとみさん

 女優の石原さとみさんが10月29日、都内で行われた映画「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)の初日舞台あいさつに登壇。“最近泣いたエピソード”を質問されて、友達が描いたというマンガについて語り、「大号泣した」と告白した。

ウナギノボリ

 石原さんはこの日、「友達がマンガ描いていまして」と明かし「ちょっとだけ見せてくれたんですけど、その子、学生時代にいじめられていて、(マンガに)それを乗り越えたことを描いていた。その当時のエピソードをずっと聞いていたので、いや〜もう……すばらしいマンガでした。家族も本人も含めて『よく乗り越えたね…! がんばったね!』というので大号泣しましたね」とコメント。MCから、そのマンガが世間の人々の目に触れる機会があるのか問われて、石原さんは「まだ発売(予定)はぜんぜんないですね」と話していた。

 イベントには永野さん、田中圭さん、稲垣来泉さん、市村正親さんも登場した。

 映画は、累計発行部数が100万部を突破した、瀬尾まいこさんによる同名小説が原作で、主演は永野さんが務める。血のつながらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった優子(永野さん)と、二人暮らしをしている義理の父親・森宮さん(田中さん)。自由奔放な魔性の女・梨花(石原さん)。優子の元に届いた手紙をきっかけに、二つの物語が交差するという展開が繰り広げられる。

写真を見る全 8 枚

映画 最新記事