女優の有村架純さんと、俳優の山田裕貴さんが、月刊情報誌「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2021年 今年の顔」に選出され、11月3日に東京都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」発表会に登場した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
有村さんは、今年4月期に放送された連続ドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)で、ウエートレスの中浜里穂子役を好演し、「第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で助演女優賞を受賞。映画では、「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)、「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督)などのヒット作に出演した。
山田さんは、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2021年3月度月間賞を受賞した連続ドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK総合)に主演。映画では、「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」(飯塚健監督)、「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)などの話題作に出演した。
有村さんは「自分が“今年の顔”に選んでいただけるとは、想像もしていなかったので、知らせを聞いたときはすごくびっくりしました。一緒に登壇できる方が山田さんということで、長年お付き合いもある役者さんなので、個人的にはとてもうれしかったです」とコメント。
山田さんは「今年で(デビュー)10周年で、こういった場に呼んでいただけることで、すごくいろいろな思いがあふれてくるのと同時に、本当にありがたく思います」と明かした。
発表会には、「 来年の顔」に選ばれた俳優の眞栄田郷敦さんも登場した。