ドクターX:第5話視聴率16.7%で1.5ポイント上昇 松下奈緒がスーパー看護師に 今田美桜ピンチ

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ第5話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズ第5話が11月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。前週第4話の15.2%(同)から1.5ポイントアップした。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、内科部長の蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らが立ちはだかる。

 第5話には、女優の松下奈緒さんが、愛想はすこぶる悪いが、腕は超一流のフリーランスのスーパー看護師・那須田灯(なすだ・あかり)役でゲスト出演した。

 東帝大学病院に雇われた灯はさっそく、外科医・興梠広(こおろぎ・ひろし、要潤さん)が執刀医を務める直腸がん手術を担当。指示を待つことなく、次々と的確な器械を差し出すが、プライドの高い興梠はそんな灯に憤慨し、ナースステーションに連絡を入れて、今すぐオペの担当をチェンジするよう要求する。応対した看護師・大間正子(今田美桜さん)が慌てて手術室に向かって担当するが、翌日、手術を受けた患者が激しい腹痛を訴え、再手術が必要な状態に陥ってしまう。そんな中、興梠が手術ミスをしたのは正子だと主張し始め、灯もなぜかこの一件に対して無関心な態度を固持して……と展開した。

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