島崎信長:アニメ「サマーゴースト」愛を熱弁 語りたいことがありすぎて「時間が…」

「サマーゴースト」の舞台あいさつに登場した(左から)loundraw監督、川栄李奈さん、小林千晃さん、島袋美由利さん、島崎信長さん、
1 / 1
「サマーゴースト」の舞台あいさつに登場した(左から)loundraw監督、川栄李奈さん、小林千晃さん、島袋美由利さん、島崎信長さん、

 イラストレーターのloundraw(ラウンドロー)さんが初めて監督を務める劇場版アニメ「サマーゴースト」の舞台あいさつが11月14日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で開催され、声優の島崎信長さんが登場した。高校生の小林涼役の島崎さんは「すごい好きなやつだな!とワクワクしました。現場でもテンションが上がりました」と同作への愛を爆発させた。

ウナギノボリ

 収録の話題になると「力を抜いて収録するために、座ってやることになったんです。普通のアフレコではやらないことです。声を出しやすいから立つんです。既存のことにとらわれず、表現を突き詰めている。長年やっていると立っている方がリラックスできるので、僕は立って収録したのですが」と説明。「僕は話が長いので」と前置きした上で、作品愛を語りながら「ほかにもいっぱいあるんです。絵の話、光の話もしたいけど、もうやめておこう! 時間が……」と熱弁した。

 舞台あいさつには、小林千晃さん、島袋美由利さん、川栄李奈さん、loundraw監督も登壇した。

 loundraw監督は、小説「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」などのイラストを担当したことでも知られる人気イラストレーター。「サマーゴースト」は、ネットを通じて知り合った高校生の友也、あおい、涼が、若い女性の幽霊で花火をすると姿を現すという“サマーゴースト”に会おうとする……というストーリー。自身が望む人生に踏み出せない友也、居場所を見つけられないあおい、輝く未来が突然閉ざされた涼の思いが交錯する。

※注:島崎信長さんの「崎」は立つ崎(たつさき)。

アニメ 最新記事