その着せ替え人形は恋をする:種崎敦美が人気レイヤー・ジュジュに 羊宮妃那も 「ヤングガンガン」ラブコメがテレビアニメ化

「その着せ替え人形は恋をする」のビジュアル(C)福田晋一/SQUARE ENIX・「着せ恋」製作委員会
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「その着せ替え人形は恋をする」のビジュアル(C)福田晋一/SQUARE ENIX・「着せ恋」製作委員会

 「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の福田晋一さんのマンガが原作のテレビアニメ「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」に声優として種崎敦美さん、羊宮妃那さんが出演することが分かった。種崎さんは、高校2年生で人気コスプレーヤー・ジュジュとして活動している乾紗寿叶、羊宮さんは、紗寿叶の妹でジュジュのカメラマンをしている乾心寿をそれぞれ演じる。

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 種崎さんは「初めて海夢と新菜の声を聞いた時、本当にすてきでドキドキしました。なので自分の初回の収録の時はとても緊張しました(笑い)。好きなものに真っすぐな姿は本当にキラキラすてきです。でも、好きなものに向き合うのって怖かったり苦しかったりもします。好きだから。そんないろいろが混ざりあったピュアの塊みたいな作品だと思います! 妹思いで繊細な紗寿叶を、妹の心寿共々どうぞよろしくお願いいたします! 放送をお楽しみにです……!」とコメント。

 羊宮さんは「なりたいものに一生懸命に頑張る姿がとてもまぶしく、いろいろな場面から“尊い”という気持ちがあふれてきます……! 原作からも現場からもいろいろな思いがあふれており、そんな中で心寿ちゃんを演じさせていただけたことがとても幸せです。海夢ちゃんをはじめ、それぞれ感じている思いがどういった形にお着替えしていくのか、ぜひ最後まで見守っていただけますと幸いです! みんなの姿が見られる日を心より楽しみにしております!」と話している。

 「その着せ替え人形は恋をする」は、2018年から同誌で連載中。ひな人形の顔を作る頭師を目指して修業中の男子高校生・五条新菜と、アニメやゲームが好きなギャルでコスプレーヤーの喜多川海夢(きたがわ・まりん)の恋を描くラブコメディー。アニメは、篠原啓輔さんが監督を務め、CloverWorksが制作する。直田姫奈さんが喜多川海夢、石毛翔弥さんが五条新菜をそれぞれ演じる。2022年1月から放送。

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