海賊王女:坂本真綾がフェナの母に 新ビジュアル、PVも公開 クライマックスへ

「海賊王女」の第4弾PVの一場面(C)Kazuto Nakazawa/Production I.G
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「海賊王女」の第4弾PVの一場面(C)Kazuto Nakazawa/Production I.G

  アニメ「攻殻機動隊」シリーズなどのプロダクションI.Gが制作するオリジナルテレビアニメ「海賊王女」に声優として坂本真綾さんが出演することが分かった。坂本さんは、主人公のフェナ・ハウトマンの母のヘレナ・ザルモワーズを演じる。雪丸をかばうように勇ましく立つフェナらを描いた第3弾キービジュアル、クライマックスに向かうキャラクターたちを描いた第4弾PVも公開された。

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 坂本さんは「ヘレナにはすべてを受け止める包容力があって、真っすぐに見つめてくれる天使のような表情が特に印象的でした。若き日のヘレナとアベルの姿はまぶしいくらいにピュアで美しく、だからこそ悲しくも見えました。物語はクライマックスへ向かい、ますます目が離せません。最後まで楽しんでくださいね」とコメントを寄せている。

 「海賊王女」は、18世紀×王女×侍×海賊がテーマのアニメで、18世紀の大西洋を舞台に、運命に翻弄(ほんろう)されるフェナ・ハウトマンの旅路と成長を描く。フェナが、青年・雪丸たちと共に<エデン>の謎を解く旅に出ることになる。「B:The Beginning」などの中澤一登さんが監督を務め、梶浦由記さんが音楽を担当する。瀬戸麻沙美さんがヒロインのフェナ・ハウトマンを演じるほか、声優として鈴木崚汰さん、櫻井孝宏さん、悠木碧さんらが出演する。MBS、TOKYO MXほかで放送中。

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