ゲゲゲの鬼太郎:劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は「誰も見たことがない鬼太郎」 新しい一面 懐かしさも ゲゲゲ忌2021で新情報

「ゲゲゲ忌2021」の「『ゲゲゲの鬼太郎』第6期スペシャルデー」の出演者
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「ゲゲゲ忌2021」の「『ゲゲゲの鬼太郎』第6期スペシャルデー」の出演者

 故・水木しげるさんのゆかりの地・東京都調布市で開催中のイベント「ゲゲゲ忌2021」で11月28日、「『ゲゲゲの鬼太郎』第6期スペシャルデー」が開催された。テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を手がける古賀豪監督、脚本の吉野弘幸さん、キャラクターデザインの谷田部透湖さんらが登場。劇場版について、吉野さんは「誰も見たことがない鬼太郎になるはず。ただ、きちんと鬼太郎の話にしたい」と話し、古賀監督は「かなり大人向けの怖い鬼太郎。第6期も自由にやらせていただきましたが、リミッターを外しています。ドラマも大人向けで、怖さがあるけど、美しさもある。新しい一面がありつつ、懐かしさもある」と語った。

 イベントでは、包帯のすき間から赤い瞳がのぞく新ティザービジュアルも公開された。ビジュアルを手がけた谷田部さんは、過去にも「ゲゲゲ忌」に参加したことがあるなど「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンで、ビジュアルについて「秘密のベール、包帯をかき分けていくイメージで描きました。モノクロっぽい中で光る目玉が目立つような構図を提案させていただきました」と説明。アニメを手がける東映アニメーションの永富大地プロデューサーは「このビジュアルは、目玉おやじの昔の姿」「第6期がベースだけど、その先をいく第6.5期として制作している」と明かした。

 ビジュアルを見た鬼太郎役の沢城みゆきさん、犬山まな役の藤井ゆきよさんは「まなが出ないの?」と驚いた様子で、永富プロデューサーは「乞うご期待! まだ言えない!」と言葉を濁した。

 古賀監督、吉野さん、谷田部さんは、超イケメンの若かりし目玉おやじが登場したことも話題になった「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の第14話「まくら返しと幻の夢」にも参加しており、劇場版で再集結することになった。イベントでは、第14話の目玉おやじとはまた違う、若かりし目玉おやじのラフスケッチも公開。第14話「枕返しと幻の夢」、第84話「外国人労働者チンさん」、第93話「まぼろしの汽車」が上映された。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガ。1968~69年にテレビアニメ第1期が放送され、以後半世紀以上にわたって愛され続けてきた人気作。第6期は、フジテレビほかで2018年4月~2020年3月に放送された。ブラック企業、SNS依存、移民問題などが描かれたことが話題になったほか、モデル体形の美女となったねこ娘も人気を集めた。

 「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版アニメが公開されるのは、テレビアニメ第5期の劇場版で2008年12月に公開された「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」以来となる。鬼太郎の誕生の隠された謎に迫るという。

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