良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズ第8話が12月2日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第7話の14.9%(同)から0.6ポイントアップした。
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「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こるなか、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子と、内科主導の組織変革をもくろむ蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らとの新たな戦いを描く。
第8話には、女優の瀬戸朝香さん、高畑淳子さん、工藤美桜さんがゲスト出演した。瀬戸さんはフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀さん)の高校時代の同級生で、がん患者の八神さつき役で登場。高畑さんは第3シリーズ(2014年放送)に登場した白木淳子を再び演じた。第3シリーズでは、「国立高度医療センター」の看護師長だった白木だが、今回はナースコスプレで接客するガールズバー店員で再登場した。工藤さんは同じく、ナースコスプレのガールズバー店員を演じた。
いくつもの病院で手術適応外だと言われてきた重篤ながん患者のさつきが、東帝大学病院に入院する。博美は、そんな同級生の重い病状を知り、ショックを受ける。そんな中、息子の願いもあり、メスを使わない手術「ケミカルサージェリー」を希望するさつきに対して、未知子は、外科手術で切除できる可能性はゼロじゃないと断言する。しかし、息子の思いをくんださつきの気持ちを尊重する博美は、未知子に「オペの可能性はゼロ」と言い放って……と展開した。
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