ドラゴンボール超 スーパーヒーロー:新生レッドリボン軍登場!? 新作劇場版ビジュアル ガンマ1号、2号の声優発表へ

劇場版アニメ「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の第1弾ビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会
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劇場版アニメ「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の第1弾ビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の21作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」の新たなビジュアルが12月15日、公開された。孫悟空、孫悟飯、ピッコロ、ベジータ、パンらメインキャラクターのほか、レッドリボン軍のエンブレム「RR」の付いた赤紫色のスーツ姿の男、赤色のスーツ姿の男、紫色のウエアをまとったキャラクターが描かれている。キャラクター名が既に発表されている黄色の軍服姿のガンマ1号、ガンマ2号も登場した。

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 “新生レッドリボン軍”の赤紫色のスーツ姿の男と赤色のスーツ姿の男は、何かをたくらんでいるように見え、紫色のウエアを着たキャラクターは、マントとベルトを身に着け、ポーズはヒーローをほうふつさせる。ガンマ1号は天に向かって銃のようなものを放ち、ガンマ2号は両手を広げて敵を迎え撃つ姿が描かれている。

 12月18日に幕張メッセ(千葉市美浜区)とオンラインで開催されるイベント「ジャンプフェスタ2022」の「ドラゴンボール超」スーパーステージで、ガンマ1号、ガンマ2号の声優が発表され、ステージに登場することも発表された。ステージには孫悟空役の野沢雅子さん、ピッコロ役の古川登志夫さんも登壇する。

 「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2018年12月公開の第20作「ドラゴンボール超 ブロリー」以来の劇場版。鳥山さんが原作、脚本、キャラクターデザインを担当する。2022年公開。

 「ドラゴンボール」はマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された鳥山さんの人気マンガが原作。コミックスの全世界累計発行部数は約2億6000万部。テレビアニメは、「ドラゴンボール」が1986年2月~1989年4月、「ドラゴンボールZ」が1989年4月~1996年1月、「ドラゴンボールGT」が1996年2月~1997年11月に放送。鳥山さんが手がけた完全新作のオリジナルストーリー「ドラゴンボール超」が2015年7月~2018年3月に放送された。

 劇場版は、1986年12月に第1作「ドラゴンボール 神龍の伝説」が公開。クウラ、ブロリー、ボージャック、ジャネンバなどの人気キャラクターを生み出してきた。2013年3月に約17年ぶりに公開された「ドラゴンボールZ 神と神」は興行収入が約29億9000万円を記録し、2015年4月公開の「ドラゴンボールZ 復活の『F』」も興行収入約37億4000万円とヒットした。2018年12月公開の「ドラゴンボール超 ブロリー」が、世界の興行収入が135億円を突破したことも話題になった。

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