カムカムエヴリバディ:るいの妄想爆発 オダギリジョーに「宇宙人」とあだ名 人間観察する姿に笑い巻き起こる

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第40回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第40回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第40回が12月24日に放送。クリーニング店で働き始めたるい(深津さん)が人間観察する様子に、視聴者から笑いが巻き起こった。

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 第40回では、仕事の面接がうまくいかなかったるいは、荷物を預かってくれたクリーニング店に戻り、事情を話す。店主の竹村平助(村田雄浩さん)と妻の和子(濱田マリさん)の提案に乗り、るいは店に住み込みで働くことに。和子からクリーニングの仕事を一つ一つ丁寧に教えてもらうるい。ある日、店番を任されていると、そこにちょっと変わったお客さん(オダギリジョーさん)が訪れる……という展開。

 るいはお客さんが持ってきた洗濯物を見て、「結婚式でぎょうさん飲んで帰りに田んぼに落ちたんかも」「この人は双子のお母さんなんじゃろうか? 犬飼いよる家なんじゃな。どねえな犬じゃろう。コリーじゃろうか?」などと妄想全開。オダギリさん扮(ふん)するお客さんが大量の洗濯物を持参すると、「この人の日常がまるで見えてこん」「いってえこの人、何者じゃろう」と困惑し、シャツに「宇宙人」と糸で縫う様子が描かれた。

 SNSでは「るいの妄想が爆発w」「るいが妄想族だったww」「るいちゃんの妄想が可愛すぎる」「るい、結構妄想キャラというか空想の世界で生きるタイプか」「るいちゃん、妄想の世界に飛び過ぎw」「人間観察面白すぎww」と笑いが起こっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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