来週のカムカムエヴリバディ:第10週「1962」 るい、ジョーらジャズ喫茶の面々と交流 よみがえる安子との記憶

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第10週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第10週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、1月3日から第10週「1962」に入る。

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 大阪のクリーニング店で働き始めたるい(深津さん)は、偶然入ったジャズ喫茶で謎の客「宇宙人(オダギリジョーさん)」の正体がジョーと呼ばれるトランぺッターであることを知る。定期的にジャズ喫茶から仕事をもらうことになったるいは、店に通いながらジョーの楽器仲間のトミー(早乙女太一さん)やジョーを一途(いちず)に思うファンのベリー(市川実日子さん)と関係を深めていく。

 そんなある日、ジャズ喫茶のサマーフェスタを訪れたるいは、ジョーが演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴き、忘れようとしていた岡山での母・安子(上白石さん)との記憶を思い出し……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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