特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」（2020～21年）で仮面ライダーサーベラ／神代玲花を演じたモデル、アンジェラ芽衣さんが、2021年を振り返り2022年の抱負を語った。体のラインがきれいに見える玲花の戦闘服に身を包み、25歳を迎える2022年に「ありのままの自分で挑みたい」と意気込んでいる。
－－2021年を振り返って。
2021年は、仮面ライダーセイバーで何と仮面ライダーサーベラに変身できるという最高な一年になりました。分からないことも悩んだこともたくさんあったけど、それも併せてお芝居の楽しさを経験させていただきました。自分の中で一生の財産になる充実した年でした。ただ、仕事とプライベートの差が激し過ぎてオフの日には家でぐったりしてしまうことが増えて、趣味が寝ることみたいになってました（笑い）。
－－自身の2021年を表す漢字一文字をお願いします。
「進」です。2021年は私の中でいろんなことが動き出した、進み出した年だと思っています。仮面ライダーセイバーでお芝居の楽しさを知ることができたこともそうですし、MBS「ゼロイチファミリアは褒められたい」ではバラエティーの勉強を改めてさせていただけて、自分の仕事への考えや動きがかなり変わったように思います。何をしたらいいか、どうしたらいいか分からず立ち止まっていた自分でしたが、今年は学ばせていただけることがたくさんあったので、やっとこさ進み出した年。ということで「進」です。
－－衣装について教えてください。
昨年まではカニさんだったんですけど、今年はちょっとかっこいい路線で。私が仮面ライダーセイバーに出演した時に着ていた「神代玲花」の戦闘服です。ベトナムの民族服・アオザイをモチーフに作られた衣装なので、体のラインがきれいに見えてお気に入りなんです。私の中でも、この衣装を着るとグッと身が引き締まる、一緒に戦ってきた思い入れのある衣装なので今年は戦闘服にしました。「カニを捨てたのか」なんて声も聞こえてきそうですが、カニは捨てていません。いつかまた、いつかまた現れるはずです（笑い）。
－－2022年の抱負を教えてください。
2021年に学んだことをしっかり生かして、お芝居やバラエティーなどたくさんのことにより一層挑戦していきたいです。今まではどうにか爪痕を残そうと必死になって、結果空回りしていた部分が多かったんですけど、2022年はついに25歳になるということで、一歩、大人に向けてありのままの自分で挑みたいと思っています。
