日本テレビ:11年連続で年間個人視聴率「3冠」 「2022年も変革続ける」

水卜麻美アナウンサーが登場した日本テレビの2021年年間個人視聴率の御礼ビジュアル=日本テレビ提供
1 / 1
水卜麻美アナウンサーが登場した日本テレビの2021年年間個人視聴率の御礼ビジュアル=日本テレビ提供

 日本テレビは1月4日、2021年(21年1月4日~22年1月2日)の個人視聴率がゴールデン帯(午後7~10時)、プライム帯(午後7~11時)、全日帯(午前6時~翌午前0時)のすべてで1位となり、11年連続で年間個人視聴率「3冠」を獲得したと発表した。

ウナギノボリ

 ゴールデン帯は6.2%(20年は7.1%)、プライム帯は5.9%(20年は6.8%)、全日帯は4.0%(20年は4.6%)だった。

 ◇日本テレビ杉山美邦代表取締役社長執行役員コメント

 日本テレビは2021年の年間個人視聴率で3冠王を獲得することができました。平素より日本テレビの番組を見てくださっている視聴者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、番組をご支持いただいたスポンサー各位、番組制作にご協力いただいた関係各位に心より御礼申し上げます。

 2021年も新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた1年となりました。不確実性や不安感が日本中にまん延する中で、テレビは社会基盤としての使命を全うすべく、正確な情報を迅速にお伝えすること、健全な娯楽をお届けすることに取り組んできました。

 日本テレビは2022年も豊かな時を提供するメディアとして変革を続けます。地上波、BS/CS放送や、Hulu、TVerをはじめとしたインターネット配信など、あらゆるプラットフォームを活用し、多様で良質なコンテンツをより多くの方々にお届けできるよう挑戦していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 ◇日本テレビ編成部コメント

 2021年もコロナ禍の影響が続く中、正確・迅速な報道を心掛けるとともに、東京オリンピック・パラリンピックではテレビを通じてアスリートの活躍や感動を皆様に届けることができました。6月にはSDGs活動の一環として「Good For The Planetウィーク」を本格展開し、10月からはインターネットでも放送と同時にコンテンツをお楽しみいただける「日テレ系ライブ配信」をTVerにてスタートするなど、常に皆様に選ばれ、ご支持いただけるよう努力して参りました。それらの結果、2011年から11年連続となる年間個人視聴率3冠王が達成できたことを大変うれしく思っています。今後もこれまで以上に「生活者ファースト」の視点で、多様化するニーズに応えるべく新たな挑戦を続けて参ります。

テレビ 最新記事