薔薇王の葬列:9年の連載に幕 テレビアニメ化も話題のダークファンタジー 番外編始動へ

「薔薇王の葬列」が最終回を迎えた「月刊プリンセス」2月号
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「薔薇王の葬列」が最終回を迎えた「月刊プリンセス」2月号

 菅野文さんのダークファンタジーマンガ「薔薇王の葬列」が、1月6日発売の連載誌「月刊プリンセス」(秋田書店)2月号で最終回を迎え、約9年の連載に幕を下ろした。同作の番外編が3月4日発売の同誌4月号でスタートすることも発表された。番外編では、菅野さんが本編で描ききれなかった物語を描くという。

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 「薔薇王の葬列」は、2013年に同誌で連載がスタート。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位を奪い合う薔薇戦争時代の中世イングランドを舞台に、ヨーク家の三男・リチャードの運命が描かれた。コミックスが第16巻まで発売されており、最終17巻が6月に発売される。

 テレビアニメ化されることも話題になっており、1月9日からTOKYO MX、サンテレビ、BS11ほかで2クール連続放送される。

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