永瀬廉:「おかえりモネに出会えて良かった」 クランクアップ時は“喪失感”「もう亮を演じられへんねや」

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 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが、1月8日放送のトーク番組「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に出演。昨年放送された同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」で“りょーちん”こと及川亮役で話題になった永瀬さんは、昨年について「僕にとってこれ以上ないくらいに幸せな年。『おかえりモネ』に出会えて良かったなという気持ちがめちゃめちゃあるし、クランクアップのときはやっぱりとてもさびしかったです」と振り返った。

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 また、「1年間ずっと同じ作品を撮影することって、なかなかないじゃないですか。(クランクアップ時は)『なくなるんや』という喪失感というか、さみしさが大きかったですね。もう(亮を)演じられへんねやっていう……」としみじみ語った。

 永瀬さんは同作の印象的なシーンとして、震災がきっかけで漁師をやめた父・新次(浅野忠信さん)にもう一度船に乗るよう、亮が涙ながらに説得するシーンを挙げた。「(浅野さんの)顔とかも含めて印象に残っていて、全然泣く予定とかはなかったんですけど、いろいろな感情がこみ上げてきて、ちょっと涙が流れました。だいぶ印象に残っていますね」と明かした。

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