注目アニメ紹介:「錆喰いビスコ」 話題のラノベがテレビアニメ化 伝説の霊薬キノコを求めて

「錆喰いビスコ」の一場面(C)2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員会
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「錆喰いビスコ」の一場面(C)2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員会

 電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「錆喰(さびく)いビスコ」が、1月10日深夜からTOKYO MX、読売テレビほかで放送される。原作は「このライトノベルがすごい!2019」(宝島社)で文庫部門の総合、新作の2部門で首位に選ばれたことも話題になった人気作。

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 舞台となるのは、全てを錆びつかせる錆び風が吹き荒れる日本。忌み嫌われるキノコ守りの一族の少年・赤星ビスコは、瀕死の師匠を救うため、いかなる錆も溶かし、健康を取り戻すという伝説の霊薬キノコ・錆喰いを求めて旅をしていた。

 旅の途中、ビスコは美貌の少年医師・猫柳ミロと出会う。ミロもまた、大切な姉をむしばむ錆の対処方法を探していたのだった。二人の少年が愛する者を救うべく、共に冒険を繰り広げる姿が描かれる。

 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」などの鈴木崚汰さんがビスコ、「鬼滅の刃」などの花江夏樹さんがミロを演じるほか、声優として近藤玲奈さんや富田美憂さん、斎藤志郎さん、津田健次郎さんらが出演する。

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