わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)が1月9日にスタートした。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作。2012年の「平清盛」以来、10年ぶりに大河ドラマ出演を果たす國村隼さんが、今作では大庭景親に扮(ふん)する。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
國村さん演じる大庭景親について、ドラマの公式ツイッターは、「平清盛の信頼厚い相模一の大物。平家の威光を背景に『坂東の後見』とも言われる影響力を持つ。挙兵する頼朝の前に大きな壁となって立ちはだかる」と紹介。
國村さんは昨年の出演発表の際、「脚本に描かれる坂東武者の気質が実に面白く、江戸時代とも戦国時代とも随分違うことに驚かされた。皆、仲間。何らかの縁でつながっている。ところが、いざ戦いとなれば親子でさえも命のやり取りをする。情緒に流されることはなく、その実利主義はすさまじくもあり、あっけらかんとしている。そんな時代に生きる大庭景親は、それにもかかわらず平清盛に義理を通す男として描かれている」と語っていた。
1月16日放送の第2回の副題は「佐殿の腹」。罪人・源頼朝(大泉洋さん)を処断しようと兵を率いて迫る伊東祐親(浅野和之さん)。しかし、北条義時(小栗さん)の父・時政(坂東彌十郎さん)が頼朝をかばって対立。両勢力が一触即発の状態となる中、平清盛(松平健さん)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村さん)が現れる。一方、目まぐるしい展開に振り回される義時は、姉・政子(小池栄子さん)らの助けを受けて頼朝と富士の山すそにいた。だがそれもつかの間、弓矢が放たれ緊張が走る……。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
元HKT48でNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」にも出演し話題となった兒玉遥さんが、11月22日に公開されたアシックスジャパンのショートドラマシリーズ「シゴトはもっと楽し…
俳優の上川隆也さんが、2025年1月15日にスタートするフジテレビ系“水10”ドラマ「問題物件」(水曜午後10時、初回15分拡大)で主演を務めることが11月22日、明らかになった…
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。