劇場版 呪術廻戦 0:映像美の秘密 感情を途切れさせないテンポ感 カメラワークでリアル追求 朴性厚監督インタビュー

「劇場版 呪術廻戦 0」の一場面(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

「劇場版 呪術廻戦 0」の一場面(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」。2021年12月24日の公開から21日間で累計興行収入が80億円を突破し、観客動員は589万人を記録するなど大ヒットしている。「呪術廻戦」はテレビアニメシリーズでも“神作画”とも呼ばれる映像美が話題になってきたが、劇場版は、テレビアニメと同じくMAPPAが制作し、さらなる映像美でファンを魅了している。テレビアニメシリーズに続き、同作を手がける朴性厚監督は、劇場版を制作する上で「見る人の感情を途切れさせないテンポ感」にこだわり、「テレビアニメシリーズよりリアルな世界観を描きたかった」と語る。映像美の秘密に迫る。

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