白石麻衣:人生最大の“賭け”は保育の道or音楽の道 「すごく良い道に来られてよかった」

映画「嘘喰い」のジャパンプレミアに出席した白石麻衣さん
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映画「嘘喰い」のジャパンプレミアに出席した白石麻衣さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの白石麻衣さんが1月19日、東京都内で行われた映画「嘘喰い(うそぐい)」(中田秀夫監督)のジャパンプレミアに出席。白石さんは映画の内容にちなんで、「人生最大の賭け」として、音楽の道に進んだことを挙げた。「もともと高校生のときに保育の勉強をしていたんです。なので、保育の道に進むか、音楽の道に進むかで迷っていたのですが、オーディションに合格して、『ちょっと頑張ってみようかな』と思えて、一歩を踏み出したことが大きかったですね」と語った。

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 司会から、賭けに成功したかと尋ねられると、白石さんは「そうですね。違う道に進んでいたら、全く違う人生を歩んでいたと思うので、すごく良い道に来られてよかったなと思います」と明かした。

 この日は、共演の横浜流星さん、佐野勇斗さん、本郷奏多さん、櫻井海音さん、村上弘明さん、三浦翔平さん、中田秀夫監督も出席した。

 映画は、2006~17年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された迫稔雄さんの人気マンガが原作。通称「嘘喰い」と呼ばれる正体不明の天才ギャンブラー・貘(横浜さん)が、日本の闇社会を牛耳る組織・会員制の倶楽部賭郎(くらぶかけろう)の頂点を目指し、巨額の金と命を懸けたギャンブル、ゲームに興じる姿を描く。

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